4月4日に加東市F様邸で気密測定を行いました。
結果は C値=0.1㎠/㎡ でした。
気密測定は外気温に左右されず、一年を通して快適な室温を保つために大変重要なものです。この0.1㎠/㎡という値は1㎡に0.1㎠の穴が空いているということなのでかなり高い数値と言えます。
気密性能が高くなると快適な居住空間ができます。また光熱費が下がることで家計に優しく、壁内結露を防ぐことから建物の耐久性を高めることにもなります。
気密を取るためためには、サッシが大きな役割を果たしており、商品によってかなり差が出てきます。また防湿層の施工が大切になり、見えない所ですがこの地味な工事が結果に表れています。職人一人一人の意識の高さと細かな手作業がこの値を生み出していることを当社が自負しているところです。